カウンセラー紹介

ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
ipe栄養カウンセラーの神野恵子(かんのけいこ)と申します。

私は元看護師です。
23年間総合病院の病棟や手術室で勤務してきました。

自分自身の慢性疲労と、夫のアルコール依存を栄養療法で回復させたことで自信を得て、看護師を辞め栄養療法を仕事とすることにしました。

分子栄養医学のクリニックでキャリアを開始した後は、不安・パニックのカウンセリング専門会社、株式会社nicoにて経験を積みました。
nicoでの体験は私に大きな学びをもたらしました。

特に女性が抱える様々な葛藤を知り、お一人お一人の「なりたい自分」を目指して二人三脚の経験をたくさん積むことができました。

2023年現在で栄養カウンセラー歴6年目に入り、総カウンセリング回数2,000回以上になりますが、「人は単純に栄養を与えたら元気になる訳ではない」ということも、経験を重ねるごとに実感しています。

もちろん食べ方を修正し、いくつかの栄養素の提案ですぐに良くなる人も多くいらっしゃいますが、そうでない方も一定数いるのです。

ヒトが入ってきた栄養を利用するには、その代謝経路がスムーズに動いている必要があります。
この代謝経路を動かなくしている要因は生化学的に様々あるのですが、栄養の提案で良くならない方の場合は、それが根本原因ではないのです。

その本当の原因はその方の「心」にあります。

栄養療法はそもそもクライアント様本人の実践が必要なので、そのやる気をサポートするコーチング的な側面も必要なのですが、「心」が原因の不調の場合はそれだけではうまく行きません。

カウンセラーである私が、もっと根本からその方のエネルギーを高めるような関わりを「意識的に」する必要があるのです。

これまで私はこの辺りの関わりを、現場の経験から得られた感覚で行ってきました。
それでも多くのクライアント様に高い評価をいただいてきましたが、栄養と心理を合わせてアプローチすることができるPNTのトレーニングを受けています。

特に色々な健康法を行ってもあまり体感が得られないという方や、何かを取り組む以前の問題がある(体力がない、気力が湧かない)方は是非一度ご相談ください。

資格
臨床分子栄養医学研究会指導認定カウンセラー
看護師

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