シフト勤務や重責で長期的なストレスに晒されている看護師さんは、副腎から分泌されるホルモンがうまく出せない方が少なくありません。
これは当然心身共に、疲れやすさなどの不具合を生じやすい要因となります。
さらに、閉経した後はその不具合が強くなる可能性があるのです。
看護師さんは自分の不調に蓋をして、お仕事を頑張れちゃう人が本当に多い。
アドレナリンのエンジンで誤魔化していると、加齢と共に深い不調の沼にはまり込む可能性が高くなります。
中堅、ベテランとなるにつれて、副腎への負担はどんどん積み重なっていきます。
【更年期症状は女性にとって経験したくないものの一つ】でしょう。
ですが、「更年期」は誰も避けて通ることができません。
看護師さんはその仕事上の特性から、この更年期の体調の変化が強くなる可能性があるのです。
看護師として生きるだけでなく、私生活では一人の女性として歳を重ねても生き生きとしていたいですよね。
それには若いうちから副腎の機能を低下させないように自分自身をケアすることが大事です。
5月1日公開の「#10」では、現時点で疲労が強い看護師さんにして欲しいこと、して欲しくないことをまとめました。
6月公開予定の「#11」では、看護師の疲労の正体について掘り下げようと思います。
もちろん対策もお伝えしますが、結構な覚悟が必要な対策になるかもしれません。
ですが、健康はお金には変えられない!
看護師である前に、一人の女性として自分を大事にして欲しい、そんな思いを込めて只今編集中です!
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